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    【SSS】

    081_2.jpg
    綺麗なレン様

    もし、土曜朝の子供向けアニメという事を考えずアイチが闇落ちするなら、
    レン様がアイチを(多くはクオリアで)無理やり奪う展開よりも、アイチが表面上凛としつつも心はズタボロになってるレン様に自ら歩み寄り、堕ちることを決意する展開の方が「らしくなくて」好きかもしれない伝書です。

    言って描く(書く)のは前者ですけど


    てか、堕ち前提な辺り性癖が見えるぞ。
    *****



    森へおいで?←PIXIV





    今日も君は約束の場所を飛び出して、金の靴で彼に会う。
    今日も君は、恋をする。

    動く度、食い込み痛む金の靴。
    己の足を窮屈な場所に封じ込めるのに必死なそれを、君は無言で履き続ける。与えられない愛情も叶わぬ願いもひっそりと流す涙も…全てその下にしまい込んで。

    そして、吐き出される『これ以上望んじゃいけないんだ』の声。
    動けなくなって、痛みを抱えて、ただ声を殺して。
    それが君の望む恋だというのかい。

    いや、違う。

    だから僕は言う。『森へおいで』、『帰っておいで』と。
    僕は”彼ら”とは違う。
    僕ならこの風の靴で、その窮屈な靴から君の心ごと自由にしてあげられる。枝をつたう梅雨の指輪も木の葉の鈴のイヤリングも…背伸びしてまで望む愛情は、全部君にあげられる。僕なら君を苦しめない。泣かせない。不安にだってさせない。

    「そんな不器用なキスだって…全部、忘れさせてあげますよ。」

    だから…おいで?
    森へ。秘密の迷路の向こうへ。暗いくらい暗がりへ。
    君が仲間と信じるカナリア達は誰もそ君の必死さを理解してはいないといない。祝福の歌など歌いもしない。君が心から慕うその人は、君を幸せになどしない。開放など与えはしない。

    君の心を理解できるのは僕だけ。
    君を真に幸せにできるのは僕だけ。
    彼じゃない 彼女じゃない
    ―――僕だけ。

    だからおいで。
    森へ。僕の、ところへ。
    僕なら死ぬほど愛してあげる。死ぬまで愛してあげる。
    肌が白くなるまで抱きしめてあげよう。吐く吐息が絶えるまでキスをしてあげよう。君を縛る命の糸も、絡むものは全部全部断ち切ってあげよう。
    一片足りとも残しはしない。一息足りとも逃しはしない。
    君を苦しめるものは全部消してあげる。
    だからおいで。
    森へおいで。
    森へ。
    森へ。
    森へ。
    森へ。

    081_20111018041512.jpg

    そしていつもの笑顔で僕とあそぼう
    だからおいで ”ぼくの”。





    谷山浩子さんの『森へおいで』から一枚と少し。

    ここまで描いてなんで櫂とレンにしなかったんだろうとふと思った。
    そっちのほうが話繋がるじゃん。
    まぁ…世の中ってそんなもの。

    因みにこのレン様、テニプリ魔王コンビ描く時並に白さ追求してみた。
    多分、幻想。
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